zaif取引所を運営するテックビューロ社によるICOプラットフォーム(COMSA)のトークンであるCOMSA(コムサ)のICOが昨日終了しました。調達額は109億でした。これからの流れを簡単にまとめました。
目次
COMSAとは?
COMSA は企業のICOによる資金調達と、既存アセットのトークン化技術、Zaif取引所、そしてmijinプライベートブロックチェーンによる内部勘定技術をワンストップのソリューションとして提供し、実ビジネスへのブロックチェーン技術導入を一からサポートするサービスです。
COMSAでのICO第一号であるCOMSAトークン
テックビューロ社はCOMSAプロジェクトの第1弾として、10月2日から自社のトークンセール(CMSトークン)を開始して、昨日終了しました。
COMSAのICO調達額は109億円
日経新聞にCOMSAトークンセールの成果について取り上げて頂きました。
ICOで109億円調達、テックビューロ、日本企業で最大: 日本経済新聞 https://t.co/hIU0g37G6c
— COMSA Japan (@comsadotio) November 6, 2017
COMSAでの第一号ICO案件はなんと調達額が109億円となりました。
また、「半数が海外からの資金」との事で、COMSAが世界から注目を受けている事が裏付けられます。
COMSAトークンを買い付け、これからコムサプラットフォームでICOする企業に投資するのでしょうか。
2017年ICO世界調達額ランキング6位
ICO調達額ランキング
1 Filecoin $257,000,000
2 Tezos $232,319,985
3 EOS Stage 1 $185,000,000
4 Bancor $153,000,000
5 Kin $97,041,936
→ 6 COMSA $95,372,124
7 Status $90,000,000
8 TenX $64,000,000
調達額トップ10入りのCOMSAトークン。
世界中から注目されている事が分かります。
海外からの参加が半分という日経新聞の記事も納得できますね。
COMSAトークンこれからの流れ
いつICO参加者にコムサトークンが配布され、いつから取引所で取引が開始されるのかをまとめました。
CMSトークンの配布について
トークンの配布は11月中旬〜11月末頃を予定しています。
CMSトークンのお取引について
暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifにて、CMSトークンの取扱い(取引)開始を予定しています。
※取引可能時期については11月末頃を予定しています。
COMSAでのこれからのICO予定企業は
これからCOMSAでICOを予定している企業はこちらとなります。
メタップス社(タイムバンク)
メタップス社のサービス「タイムバンク」について、COMSAでのICOでの実施が決定したことをお知らせします。
タイムバンクがテックビューロ社のCOMSAでのICOを合意、早ければ年内に実施を予定 | COMSA https://t.co/nQ3IT8Wr11— COMSA Japan (@comsadotio) November 5, 2017
新電力ベンチャーのLooop、マイニングのCMJ
速報 – 新電力ベンチャーのLooopがICO、仮想通貨のマイニング事業に参入:ITpro https://t.co/b8C8tr3lbG
— COMSA Japan (@comsadotio) November 2, 2017
米国VR/ARプラットフォーマー大手『CYBERLAB 9』
米国VR/ARプラットフォーマー大手『CYBERLAB 9』が2018年にCOMSAで、vCommerceエンジン『VERSES』のICOを実施 | COMSA https://t.co/nGWG87ryt2
— COMSA Japan (@comsadotio) November 1, 2017
これらのICOに参加を希望する場合はコムサトークンで参加したほうがお得になります。
COMSAプラットフォーム上でのICOをCOMSAトークンで参加すると5%の追加インセンティブがもらえちゃいます!
CMSトークンを購入できるのはzaif(ザイフ)だけ
COMSAトークンを購入できるのはザイフのみとなります。
コムサトークンを上場(取引開始)と同時に買付したい場合は事前の暗号資産(仮想通貨)取引所 Zaif 口座開設をお勧めします。
※口座開設まで本人確認を含め、約2週間程度かかる場合がございます。
この先様々なコムサプラットフォーム上でのICOに投資を検討されている方はCOMSAトークンの購入をオススメいたします。
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