コインチェック(coincheck)が日本国内の取引所で業界初となる貸暗号資産(仮想通貨)サービス(レンディング)をスタートしました。貸暗号資産(仮想通貨)サービスの登録方法や、メリットやデメリット、口コミや評判をまとめました。
目次
貸暗号資産(仮想通貨)サービスとは?
「貸暗号資産(仮想通貨)サービス」とは、お客様の保有する暗号資産(仮想通貨)について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした暗号資産(仮想通貨)と同量・同等の暗号資産(仮想通貨)をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその暗号資産(仮想通貨)でお支払いするというサービスです。
貸暗号資産(仮想通貨)サービスの登録方法
まずコインチェックの口座開設を行います。口座開設がお済でない場合は口座登録をお済ませください。
①ログインをして貸暗号資産(仮想通貨)サービスをクリック
コインチェックにログインをしてメニューバーより「貸暗号資産(仮想通貨)サービス」をクリックします。
②登録ボタンをクリック
「貸暗号資産(仮想通貨)サービスに登録する」をクリックします。
③規約同意にチェックを入れて登録ボタンをクリック
「暗号資産(仮想通貨)消費貸借契約約款」「貸暗号資産(仮想通貨)サービスのリスク」の同意ボタンをチェックをして登録ボタンをクリックします。
これで貸暗号資産(仮想通貨)サービスの口座開設が完了となります。
④貸暗号資産(仮想通貨)アカウントへの入金
貸暗号資産(仮想通貨)サービスを利用開始するには、アカウントへの入金が必要となります。「振替」と「入金」の2種類の方法が選べます。
振替
自分が取引所アカウントで保有している暗号資産(仮想通貨)を貸暗号資産(仮想通貨)アカウントへ振替えることができます。
専用アドレスへ入金
コインチェック以外で保管している暗号資産(仮想通貨)を貸出たい場合、各通貨のアドレスを作成してそのアドレスへ入金して、貸出にまわすことができます。
⑤コインを貸出し
貸し出す暗号資産(仮想通貨)、貸し出す期間を選択して暗号資産(仮想通貨)を貸出す事ができます。
貸暗号資産(仮想通貨)サービスのメリット
貸暗号資産(仮想通貨)サービス(レンディング)のメリットをまとめてみました。
金利が高い!
どの暗号資産(仮想通貨)も365日(1年)で金利5%で貸し出せるのが最大のメリットです。銀行預金で1年間預けていていったい何パーセントになるでしょうか?雲泥の差です。
盗難リスクから解放される
自分で暗号資産(仮想通貨)を管理していると、ユーザーの乗っ取り被害や、ウォレットを無くしてしまった、などのリスクがついてまわります。
コインチェックに貸し出しているとその期間はコインチェックが責任をもって管理してくれるので安心です。
貸暗号資産(仮想通貨)サービスのデメリット
貸暗号資産(仮想通貨)サービス(レンディング)のデメリットをまとめてみました。
コインチェックの倒産リスクがある
こればかりはコインチェックに限った話ではないのですが、コインチェックが万が一倒産した場合預けている暗号資産(仮想通貨)はかえってきません。
口コミと評判
貸暗号資産(仮想通貨)サービスまとめ
暗号資産(仮想通貨)の取引所は沢山ありますが、コインチェックは国内で唯一貸暗号資産(仮想通貨)サービスを展開しています。
また、取り扱っている暗号資産(仮想通貨)も多く今後も銘柄が増えていく予定なので、初心者から上級者まで満足して取引できると思います。
暗号資産(仮想通貨)を購入して特段取引をする予定がない場合は貸暗号資産(仮想通貨)サービスを利用することをオススメいたします。