国内最大の暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitflyer)の評判や口コミなどのユーザーレビューが本当なのか徹底調査してビットフライヤーのメリット、デメリットを解説します。
目次
ビットフライヤー(bitflyer)とは?
ビットフライヤー(bitflyer)はリクルートや三菱UFJキャピタル、GMOなど大企業が出資している、日本国内で最初に誕生した取引所です。
2017年4月 ビックカメラにビットフライヤーの決済システムを導入するなど世間から注目を集めている取引所です。
bitFlyer USA, Inc
2017年11月29日より「ビットフライヤー(bitFlyer USA, Inc)」はアメリカ進出し、42州でサービスを開始しました。
ビットフライヤー(bitflyer)の運営会社は?
会社名 | 株式会社bitFlyer |
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資本金 | 41億238万円(資本準備金含) |
会社情報 | 代表取締役 加納裕三
本社所在地 |
設立年月日 | 2014年1月9日 |
インターネット上で流通する暗号資産(仮想通貨)「ビットコイン」の販売・買取およびビットコイン利用のための総合プラットフォーム運営を手がける株式会社bitFlyer。取扱高、ユーザー数、資本金などにおいて日本最大級。
ビットフライヤーは暗号資産(仮想通貨)取引所サービス以外に、ショッピングなどの決済手段としてビットコインを送金するサービス(ビットワイヤー)も提供や、
ブロックチェーンの調査・分析、プライベート・ブロックチェーン「miyabi」を活用した新サービスの研究開発を行っています。
業界初の地上波CMを開始!
考査の厳しい地上波TVCMもクリア。業界がさらに盛り上がりそうです。
イメージキャラクターに「成海璃子」
CMのイメージキャラクターに「成海璃子」さんを起用しており、他取引所に比べマス広告への露出が多く、日本国内において最も認知度の高い取引所でもあります。
創業者の加納裕三さん
東京大学大学院を卒業後外資系投資銀行にエンジニアとして入社した後、ビットコインの存在に気付きビットフライヤーを創業。
ビットフライヤー(bitflyer)のメリットは?
口コミや評判でささやかれているビットフライヤーにしかないメリットをお伝えします!
大きい会社だから安心できる!
ビットフライヤーのメリットは、電通デジタル・ホールディングス、三井住友海上キャピタル、リクルート、三菱UFJキャピタルなど大企業(の子会社)が株主を占めているので安心できるという点です。ビットフライヤーのメリットはこの一言に尽きます。
また、ビットフライヤーは顧客のビットコイン保管中のリスクを保証する損害保険を国内大手損害保険会社を契約しているのでその点も安心できるんです。
不正出金被害を受けた場合に補償される!
メールアドレスやパスワードが盗まれて不正に日本円が出金されてしまった場合に補償されます。
補償上限は最大500万円となっております。
ビットフライヤー(bitflyer)のデメリットは?
次に口コミや評判でささやかれているビットフライヤーのデメリットをお伝えします!
取り扱いの暗号資産(仮想通貨)が少ない
現在ビットフライヤーではビットコインを含め6つの銘柄の取り扱いがされております!
Bitcoin(ビットコイン),Ethereum(イーサリアム),Ether Classic(イーサリアムクラシック),litecoin(ライトコイン),Bitcoincash(ビットコインキャッシュ),Mona(モナコイン)の6銘柄です。
bitcoin(ビットコイン)- 暗号資産(仮想通貨)の代表格のビットコインです。
時価総額NO.1
Ethereum(イーサリアム)- スマートコントラクト代表格の暗号資産(仮想通貨)。
時価総額NO.2
Ether Classic
(イーサリアムクラシック)- イーサリアムの分家のような暗号資産(仮想通貨)です。
litecoin(ライトコイン)- ビットコインを金とするならライトコインは銀。
注目度NO.1
BCH(ビットコインキャッシュ)- Jihan Wu氏主導によるアルトコイン。
mona(モナコイン)- 2ch発の純国産の暗号資産(仮想通貨)モナーコイン。
ビットコインだけに投資するなど決まっているのであれば問題ないのですが、ビットコインへ投資をはじめると他の暗号資産(仮想通貨)も気になりだすものです。そんな時に、ビットフライヤーでは他の通貨がイーサリアム,イーサリアムクラシック,モナコインとライトコイン以外購入できない!というのが残念です。
コインチェックだとビットコイン以外に12銘柄を選択して購入する事ができます。
Lisk(リスク),Factom(ファクトム),Monero(モネロ),Augur(オーガー),Zcash(ゼットキャッシュ),Dash(ダッシュ),litecoin(ライトコイン),ripple(リップル),Ether Classic(イーサリアムクラシック)
赤文字がコインチェックでしか購入できない銘柄です。
アプリのチャートの使い勝手がいまいち
暗号資産(仮想通貨)取引をする上で最も重要になってくるのが専用アプリの操作性です。ビットフライヤーはその点で現時点でコインチェックに少し遅れをとっています。今後改善されていくのだとは思いますが。
チャート画面
チャート画面
暗号資産(仮想通貨)取引をはじめると、最も目を通すところがチャートの画面となります。
ビットフライヤー1画面で全通貨のチャートを見る事ができません。いちいち一画面戻って、通貨を選択しなおさなければなりません。
コインチェックは1画面で全通貨のチャートを見る事ができます。画像の下部の通貨銘柄をクリックすれば上部のチャートが指定した通貨に切り替わります。
複数の銘柄を保有している場合、同時に違う銘柄のチャート(価格)を確認したいシーンがあります。
そのような場合にコインチェックは非常に便利です。
単一銘柄だけの保有の場合はビットフライヤーアプリでもさほど不便さを感じないと思います。
iOSアプリでウィジェット表示が可能
ウィジェットではビットフライヤーで取扱う各通過の現在のレートが表示され、画面ロックを解除することなく、またアプリを立ち上げることなく価格を確認することが可能!これは嬉しい便利な機能ですね!
カード手数料が高い
ビットフライヤーだけに限った話ではないのですが、暗号資産(仮想通貨)購入の際にカード支払いを選択すると10%近く手数料を取られてしまいます。
10%以上の価値上昇が見込めてかつ、どうしても直ぐに購入したい!などの理由がない場合は、銀行入金からの暗号資産(仮想通貨)購入をオススメします。
またカード購入する際、購入画面にカード手数料が別表示などされておらず、手数料分レートが高くなっているだけなので気づかず購入してしまい、あとでレートが高い事に気づき後悔するというパターンが多いです。
ビットフライヤー(bitflyer)の口コミと評判
ビットフライヤーは安全・安心第一の人にとって良い取引所
暗号資産(仮想通貨)の取引所は沢山ありますが、全ての取引所と比較して感じるのが、ビットフライヤーは心配性で安心・安全がなにより大事という人にオススメできるという事です。
とりあえずビットコインを大量に買って数年放置するようなスタイルの人には向いている取引所かもしれません。
ビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)にも興味があって(この先購入するかもしれない)、都度都度暗号資産(仮想通貨)の取引を楽しみたいとい方には不向きだと思います。そのような方にはコインチェックをおすすめします。
最初ビットフライヤーで暗号資産(仮想通貨)取引をはじめ、ビットフライヤーでは物足りなくなってコインチェックであらたに口座開設するという方も多いです。
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