【不安】ビットコイン(bitcoin)におけるリスクを説明するよ!

リスクについて

暗号資産(仮想通貨)のビットコイン(bitcoin)が、いよいよ日本でも本格的に普及する見通しになってきました。ビットコインって何か不安だな、リスクは無いの?と思われた方も多いはず。

そんな人の為に、ビットコインにおけるリスクについて簡単にまとめてみました。

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ビットコイン自体にリスクはない

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国が発行する貨幣については、国や、既存の金融機関がデフォルトや、倒産するリスクがありますが、ビットコインには管理者(発行主体)がないので、そのようなリスクがありません。

また、国が発行する貨幣については、偽造貨幣などのリスクがありますが、ビットコインについては「ブロックチェーン」という仕組みで成り立っているため、そのようなリスクがありません。

ブロックチェーンでは、ビットコイン(暗号資産(仮想通貨))上で行われているすべての個人間の取引記録がチェーンのように連なっていて、暗号によって記録されており、その記録は全世界ユーザーに対して開示され、記録されてます。

偽造するには、高度なプログラムを解く必要があり、さらに世界中のコンピューターの記録を書き換えないといけないので、理論的には偽造可能なのですが現実的にはできないです(非現実的)。

そんな事する、時間とお金があるんだったら他の事やったほうがよっぽどマシ(お金になります)です。

取引所と販売所にはリスクがある!

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2014年マウントゴックス事件でビットコインを知った人も多いのではないでしょうか。

2014年2月28日世界最大のビットコイン取引所「マウントゴックス」を運営していたMt.Gox社が東京地裁に民事再生法の適用を申請しました。その後、Mt.Gox社のカルプレスCEOが逮捕されました。

当時のニュースはこちらからご覧ください。
ビットコイン流出 カルプレスCEOを逮捕、個人口座100万ドル水増し容疑 警視庁

ビットコイン消失事件として当時ずいぶんニュースとして流れました。その時のイメージで漠然と暗号資産(仮想通貨)=胡散臭い、怪しい、不安と思われている人が今でも多いのではないでしょうか。

しかし、この事件はビットコインの取引所であった「マウントゴックス社」の管理体制に問題があったわけです。

簡単にいうと、「取引所顧客のビットコインを内部不正で着服していたにもかかわらず、その原因を外部に奪われたかのような言い逃れをしていた」という事になります。

つまり、ビットコインの仕組みの問題ではないのです。

あと、取引所の口座は必ず2段階認証を設定しておきましょう。
また、ID,PASSの使いまわしは控えましょう。

まとめ

ビットコインのリスク対策として、身近なところでいうと、ビットコインを管理する自身のPCやスマホがウィルスに感染されないように気をつける。

次に、ビットコイン購入の際に、「安心・安全な取引所を選ぶ事」が大切になりますね。
ビットコインマニアックスがオススメする安心な取引所はzaif(ザイフ)さんです。

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